・路地裏のヴィンテージショップ。レの部屋とか作業場っぽい感じにもっと70年代アメリカみたいなイメージのレトロ足したガレージハウス。いわゆるカリフォルニア感あってくれ。
・コテージみたいな三角屋根で屋根裏部分にはしごでのぼれてそっちが寝室とかになってると思う。
・木造小屋の狭いところにブランケットくるまってなかよしするレラちゃんかわいいね
・古着とかレコードとか看板とか(?)AV機器(コンポとかブラウン管とか)、古い雑貨諸々とか、あとスケボー関連品置いてる。オリジナルブランドの服とかステッカーとかもあるし、ボードはもちろん電化製品も修理請け負ってそう
・店主:暦 制作・修理はもちろんこっちの仕事。
・店員:ランガ コーヒー淹れてくれるのはこっちかもしれない
・半べそかいて歩いてる小4くらいの少年。見てろよあいつら、みたいな事言ってるところにふわりと不思議な気配を感じ横を見るといつも通ってる道なのに今まで気付かなかった細い路地があって、誘われるように入る(小学生の学校帰りだから3時前後だろうか)
・路地を抜けた先にある不思議な建物、入口にたくさんあるステッカーとかグラフィティのイメージにびびりつつも何枚も立てかけてあるスケボーに目を輝かせて、しかし振り切るように首を振ってそこを後にしようと背を向ける。
・背を向けた先で近距離でめっちゃ見てる人(ラ)がいる。二話のラななか初エンカウントみたいな。少年の目線まで屈んでる。
・「どうしたの?」って首を傾げられてびびって目をそらした先でまたボードを凝視して、ボードを見てる事に気付いたラは少年に向けてやわく笑って、「暦ー」って中に声掛ける
・「んあー?」って間延びした声がして布とか旗とかの陰になってて見えてなかった梁らへんに上ってたレ(繋ぎに軍手)が顔を出す。ラが「お客さん」って差し出す少年を見て飛び降りてくる
・奥にいるレの近くまでラに背中押されて進む、店の中に雑然と置かれた諸々に目移りする
・「いらっしゃい!どうした?『ここ』に来るなんて」って声掛けられて、別になんでもない、って目をそらす、と深くは聞かないで笑って、「そっか。でもせっかく来たんだからもうちょっと見てけよ。変なもん色々あるからさ、面白いと思うぜ」みたいな
・「そう、暦の作るものuniqueなんだよ」「うるせえかっけーだろうが」みたいなの挟みながら
・ひとしきり店の中の変な物見て座った時にコーヒー出してくれるけどブラック飲めない少年の話挟みつつそれに絡めて何かの伏線出しておきたいね
・少年はこう動画で見たスケボーに憧れたんだけど周りに「ダセー」とか言われて古本屋で手に入れた雑誌の切り抜き捨てられそうになってとかで嫌いになりかけてたところ
・話を聞いた二人はガレージの入り口とは反対側のシャッターを開くと光あふれて(場面切り替え演出)向こうにはスケートパーク(クレイジーロックにあるみたいな)
・そこで二話オーリーの発明で~みたいな連続キメをペア技みたいなのとか10話仲直り時みたいなハイタッチを交えつつ見せられて目きらきらになってしまう
・やってみたい!になって何度も転んで練習して気が付いたらほぼ日が暮れかけてて帰らなきゃってなったころラに「今日だけ魔法をかけてあげる」みたいなこと言われて滑らされて肌寒くなったと思ったら身体が浮いてオーリーができる
・「今の感覚、覚えておいて。必ずできるようになるから」ってちょっとレを見ながら言うラ、それに目を合わせるレ(11話冒頭忠が来た時みたいな)誰になんて言われようと「好き」「楽しい」なら貫けよ、みたいな事を言って何かを握らせて3人DAPして少年は路地から帰る
・少年がはっとすると最初にいたいつもの道にいて、路地はなくなってて、夢だったのかなって思うけど目に焼き付けた2人のトリックと確かに体が浮いた感触を思い出して手を握ると持たされたネジか歯車かなんかがあって、握りしめて帰路につく
・場面戻ってレラ、レ「お前簡単にああいうことすんのやめろよな」少年を跳ばせた冷たい風、ラの雪能力の魔法の一部みたいな(デレキの王子吹雪起こせそうだよね)失敗して失敗して成功するのが気持ちいいんだからさ
・ごめん、でも「楽しい」がなきゃ続かないだろ?俺が教えて貰ったみたいなサイコー、あげたかったから 欠片も悪く思ってなさそうに笑いかけられるけどラが誰にもらった楽しいのことを言ってるのかわかりきってるので何も言えなくなる
・ちょっといちゃいちゃした感じで締める
・雪の魔法ありがながらも原作の少なくとも二話はそのままっぽいけどどういう世界線の二人なんだろうこれは
・「『ここ』にくるなんて」は要は何か悩みがある人間しかたどり着けない不思議空間みたいなあれ
・こういう一話完結の一話・二話(もう少し設定開示)があって、三話あたりでミヤちゃんが「いつも暇そうな誰かさんに仕事持ってきてあげたんだけど?」みたいな感じに登場して初めての店外のお話になる
・趣味のヴィンテージセレクトショップ的な感じだけど不思議な力が込められた何かの問屋みたいな事もやってたらジョチェらへんが買いに来るかもしれない 料理や書に魔力(?)込めるのだろうか
・この流れに本編汲むとレ自身には魔力量(?)自体はあんまりなさそうだけど魔道具(?)制作とか魔力持ってる人の扱いとかには長けてるんだろうな メカニック兼医者みたいな どう7話にあたるのを経てるんだろうか、そしてこれは何を描くシリーズなんだろうか